こねずみのぽけっと(旧)

いつもどんぐりが入っています     「考える」 を 「考えよう」

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

別窓 | スポンサー広告
∧top | under∨

目が見えなくてもイメージできる(その2)

前回の全盲の方のお話を聞いてから
私の心の中では
「見える」といことの本質は何なのか
ということが問題でした。

そんなある日。

ふとテレビをつけると
教育放送でとても興味深い番組を放送していました。

『ドキュメント にっぽんの現場 ~ ことばあふれ出る教室 』


  “言葉”にはどんな力があるのだろう?
  全盲児童6人が、全身の感覚を総動員して様々な言葉を獲得し、
  世界を切り取って、生きる世界を広げている姿をドキュメントする。

  横浜市立盲学校、小学4年生から6年生まで、6人の全盲児童が学ぶ教室。
  担当の道村静江先生は全国の盲学校に先駆けて、漢字を授業に取り入れた。
  漢字で表現力を豊かにした子どもたちはコミュニケーションの楽しさに夢中。
  言葉があふれ出る教室にカメラを置き、日ごとに世界を広げて行く子どもたちを追った。
  ナレーションは、3月に卒業した大塚優里菜さん。
  彼女自身の体験をもとに、言葉に出会う喜びを語りかける。


この番組はインターネットでは見れないので
この指導を行っている道村静江先生が主催する
「点字学習を支援する会」の動画をご覧ください。
どのように授業が進められているのか
参考になります。

http://tenji-sien.net/kanji/kanjijugyo.htm

この番組の中に登場する全盲の子供たちは
豊かなイメージ力を駆使し
頭の中に漢字をはっきりと描いて
楽しく
深い漢字力を身につけています。


そのイメージ力は
晴眼者の子どもたちよりも
豊かなのかも知れません。


「思考する」とは
「視考する」ことだったんだと
はっきりと再認識することができました。


そして
漢字学習=ひたすら書き取り練習
という常識は
やはり間違っていると確信できました。

スポンサーサイト

別窓 | 漢字 | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨
| こねずみのぽけっと(旧) |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。