こねずみのぽけっと(旧)

いつもどんぐりが入っています     「考える」 を 「考えよう」

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目標!

2月10日は小学校の音楽会でした。

一年生は合唱が2曲と合奏が1曲です。



毎日の学校での練習に加え、

家でもおばあちゃんにもらったロールピアノを広げて、

楽譜も無しに、ポロンポロンと弾いていました。



そして今日、

「この曲を間違えずに弾くのを目標にする!」と張り切り、

見よう見まねの自作の楽譜とにらめっこしながら

一所懸命に練習しています。



初めのうちは、

ちょっと間違えると癇癪を起して

キーキー叫んではひっくり返ったりしていました。


通常、娘のそういう声を聞くとき、

いら立ちを私に向けられているような気がして、

「落ち着きなさい!」とか

「騒ぐのならやめなさい!」とか言いたくなってしまいます。



でも今回、

そういう言葉をひとまず呑み込んで、

娘の気持ちを想像してみました。


すると、

これは娘のなりたい自分とのイメージギャップに苛立っているからなんだな・・・とわかってきました。



そういえば私も、

何か上手くいかないとき、

一人で毒づいていることがあります(笑)。

でもそういう時こそ

言葉とは裏腹に、

心の中では何とかしようと必死に考えていたりするんですよね。



そこで

止めさせもせず、アドバイスもせず、

そのまま様子を見ていたところ、

ある時点で吹っ切れたのか、

急にまた一生懸命練習を始めました。



すると今度は雑念が消え、没頭モードに。



ほどなくして

間違えずに一曲弾けるようになりました。



その時の表情は達成感に輝いていました。


「目標を作ると、その通りになる気がするなぁ!」

と何か発見したような様子。



「それは良いことに気がついたね。

 目標を持つということは

 自分のなりたいイメージが心に浮かんでいるということだからね。

 イメージがはっきりしていれば

 人間はその通りにできるようになるんだよ。」

というと、

なるほど!というような顔で目をキラキラさせていました。



些細なできごとではありますが

「自分で描いた」イメージを

「自分で実現していく」体験を積み重ねることが

本当の学びにつながっていくのかなと思える出来事でした。



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テストは何のため?

日曜日の夜の定番、

ちびまる子ちゃんやサザエさんが好きな娘ですが、

その中で

まるちゃんやかつお君がテストの点が悪いと怒られているのを見て、

私に質問してきました。



娘:「ねえ、ママ。

   私が悪い点取っても怒らないよね?」


私:「もちろん怒らないよ!」

娘:「はぁ~、良かった!」

私:「ところでテストって何のためにすると思う?」

娘:「成績をつけるため?」

私:「ブブーッ。

   テストはね、どこがわかっていないか調べるためのものなの。

   だから、良い点だからって得意になったり、

   悪い点でがっかりするのは間違っているの。

   大事なのはね、
 
   わからなかったところや間違ったところを集めておいて、

   後でもう一回勉強したり、調べたりすることなのよ。

   本当は先生も、

   子供たちがどこで間違えたか調べて、

   わかるように教えなおしたりするのがいいんだけどね。」

娘:「そんな時間ないよ。

   だって、うちのクラスは他のクラスより遅れてるって先生言ってたもん。」

私:「あら、残念ね。

   でも、そんな時のために・・・『わからん帳』があるんだよ!」

娘:「へぇー、それなら大丈夫だね!

   間違えたら『わからん帳』に貼れるから

   ママ、嬉しい?」

私:「うん、嬉しいよ。

   でも、無理に間違えなくてもいいからね。」
   
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生まれてから一番幸せな日

糸山先生は
「子供のテンポを知るために、一日完全に自由に過ごさせ、
 親はその様子をじっくり観察しなさい。」
とおっしゃっています。

特に、
大量反復の学習をさせてきてしまった場合や、
たくさんの習い事をしている場合などは、
完全にリセットしてからでないと、
どんぐりを始めてはいけないそうです。


我が家は幸運なことに
入学前からどんぐりを知っていたので、
とりたててリセットの必要性を感じていませんでした。


ところが今月は創立記念日や県民の日に加え、
新型インフルエンザにかかってしまい、
1週間も自宅待機があったりなど、
「秋休み?」と思えるほどお休みが多かったのです。

そんなある日、
どこかへ出掛けるのもめんどうだし、
「一日好きなように過ごしていいよ。」と言ってみたのです。
(ご飯と歯磨きだけは一緒にすることにしました)

すると
心から大喜びし、
一日中、工作三昧!
あれこれ考えては次々に作品を作り
本人的にとても充実した一日を過ごしました。

また、
自分の自由を認めてもらえたためか、
精神も安定し、
自主的にお手伝いやら勉強までもしてしまったのです!

そして寝る前には
「今日は生まれてから一番幸せな日だったよ!
 ママ、どうもありがとう!」
と喜びのためいきまじりに言うのでした。

よほど嬉しかったのでしょう。

普段もかなり自由にマイペースで過ごしている子だと思うのですが、
そんな子供の毎日にもストレスがあるのでしょうね。

お休みの時も、
いつもだったら子供が喜ぶだろうとどこかに連れて行っていたのですが、
こんな簡単なことで「生まれてから一番幸せな日」になってしまうとは驚きでした。

リセットを侮るなかれ、と強く心に刻んだしだいです。

その日以来、
完全フリーになる日曜日を心待ちにして、
毎日楽しそうに過ごしています。


ぜひ、他の方も試してみてくださいね。

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あまのじゃく

人間、
だめと言われるほど
何かやりたくなってしまうものですね。


最近、可笑しかったのは、
娘がマス計算をやりたがったこと。

算数の宿題にとうとう49マス計算が出てしまったので、
さっそく我が家では禁止令を出したのです。

宿題をしなくていいと言われれば喜ぶかと思いきや、
「え~、49マス計算やってみたい~」
などとのたまっています。



同じように漢字も最低限しかやらせていないのですが、
近頃字が上達したため、
何か書いてみたくてしょうがない様子。

「見るのはいいけど、書くのは一回だけよ。」
「もっと漢字の宿題やりたいよ~」



そして、どんぐり問題も木曜に1題と決まっているため、
他の曜日にふとやりたくなってもお預けです。

「あ~、どんぐりやりたくなってきた~。
 でも、今日はできないよ~。」
と飢餓状態。


もし、たくさんの問題や宿題を与えていたら、
きっとウンザリして、勉強=いやなものになっていたでしょうね。


こんなことがある度に、
どんぐりマジックってすごいな~、と心から感心してしまいます。





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この夏の成長

この夏休みに
娘が成長したなと感じた瞬間がありました。


それは本を読んで初めて泣いた時です。


もともと読書が好きな娘ですが
今までは
悲しい話は嫌がって読みませんでした。

どんぐり問題でも
ありのりんこちゃんが涙を流すお話などは
やりたがりません。

しかし、一年生になってから
絵よりも字の方が多い本を読むようになり、
たまに悲しいお話も借りてくるようになりました。

そのうちの一冊が
『てのひらのピーコ』 という本です。

大好きなお婆ちゃんが脳溢血で倒れて亡くなるお話なのですが、
死の場面を読者の想像にまかせているので、
娘は結末がわからない、と当初のうちは納得いかないようでした。

そこでもう一度、
一場面一場面をゆっくりイメージしながら読んでいきました。

すると
主人公の気持ちに同化し、
「悲しい」という気持ちをわが身のことのように感じたらしく、
涙が後から後からあふれ出てきました。

娘は人前で「泣く」ことを
恥ずかしいことと感じ、
我慢していたようですが、
「その涙はきれいな涙なんだよ。
たくさん泣いていいんだよ。」と伝えると
布団をかぶって泣いていました。



たくさん泣いた後は
何かが落ちたようにすっきりとした顔になり、
今までよりも物事を深く感じるようになった気がします。



幼児の無邪気な時代から、
ちょっぴり少女に近づいた夏休みでした。








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